株式会社入広瀬|2017年度|体験レポート

Iさんのインターンシップ体験レポート

株式会社入広瀬にてインターンシップを体験したIさんにお話しを伺いました。

企業をご自身の言葉で紹介して下さい。

中山間地で自然と生きる農業のプロ集団

皆さん優しくて、とてもあたたかく迎えていただきました。

どんな事を体験しましたか?

・精米、袋詰め、新米出荷準備
・田の草(ヒエ)刈り
・畑の畝作り
・田の見回り

何を学びましたか?

雨が多かったのですが、毎日天候と相談しながら作業をして、農業が自然の中で営まれていることを再確認しました。雨の影響を考えた水の管理は勿論、気温や風の影響も考えながら、「いつ、何を、どの位すればよいか……」これは知識と経験が両方備わっていないとできない判断だと思いました。
天候は努力でどうこうできるものではないので、そういった点で自然と共に営んでいるように感じました。
また、中山間地の農業は驚きの連続でした。こんなところにも田畑があるのかという驚きから始まり、平地の田とは異なり整った四角形ではないし、一枚あたりの面積が小さいことにも驚きました。
標高の高いところにも田んぼはあって、様々なところに散らばっているので移動にも時間がかかります。もちろん、人手も必要です。しかし米離れなどの影響もあり収入は見込めない、後継ぎがいない、といった多くの課題を抱えていました。新潟のブランド米、更には米作り全体を支える中山間地がこのままではなくなってしまうのではないかという危機感を感じました。
生活や消費の小さな変化が、新潟の誇る中山間地の米作りに大きな影響を与えているのです。想像より遥かに厳しい現実を目の当たりにして、不安や危機感を感じるとともに、「文献を読むだけでは感じることのできないものが確かにそこにある。」と実感し、実際に赴いて現場の声を聞くことや、自分の五感、六感で感じることの大切さを学びました。

今後の学生生活で、この体験をどのように活かしますか?

どんな研究にもアクティブに取り組み、実際に現地に足を運ぶことを意識していきたいと思います。

インターンシップ参加前と参加後での変化を教えてください

大学に進学して、様々なタイプの友達が増えたり、旅行に行ったり、アルバイトをしたり、これまでとは比べ物にならないくらい様々な挑戦や経験をできたと思っていました。
しかし、インターンの中で「これまでの自分の“普通“が 普通でなくて、指示通りにできないことばかりだった。自分で考えて動くより前の時点で躓いてばかりで、うんと広い視野で臨むべきだった。」と思うことが沢山ありました。
今までは現状に満足しているところもありましたが、自分のわずか20年ちょっとの経験で”普通“を決めつけず、未熟であることを念頭に置き、もっとたくさんのことを吸収したいと思うようになりました。

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