株式会社はあとふるあたご|2016年度|体験レポート

Oさんのインターンシップ体験レポート

株式会社はあとふるあたごにてインターンシップを体験したOさんにお話しを伺いました。

企業をご自身の言葉で紹介して下さい。

株式会社はあとふるあたごは、デイサービスセンター・居宅介護支援センターなど7つのサービスを提供しています。共通しているのは在宅介護、住み慣れた環境でというのがサービスの考えです。
お客様が、住んでいる環境から離れることや、生活スタイルが大きく変わることがない中で、さまざまなニーズに対応したサービスを提供しています。
また、積極的に障がい者雇用を行なっている企業です。お客様が障がいを持っている職員の方と楽しそうにお話されている姿が印象的でした。

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車椅子を押すOさん

 

どんな事を体験しましたか?

デイサービスでは、送迎に同行し、お客様の髪を乾かしたり、レクリエーションを一緒に行いました。レクリエーションは日替わりで、インターンシップ初日はビンゴゲームをしました。春を連想させる言葉を私も25個考えたのですが、自分が考えた言葉に共感してもらったり、みなさんと一体感を感じる事ができ、楽しかったです。

二日目のレクリエーションは伝言ゲームでした。
他にも塗り絵やパズルをされているお客様と関わったり、コミュニケーションをとる時間を多く持つことができました。
また、機能訓練の様子も見学しました。職員の方が常にそばについており、立って歩ける方、心臓が悪い方、ペースメーカの方、個人個人の状態に合わせて機能訓練を行っていました。

三日目の居宅介護支援センターでは、午前中はケアマネージャーの方に同行し、お客様のお宅を訪問しました。認知症の方の定期訪問でした。午後は介護保険の更新をするための調査に同行しました。

 

何を学びましたか?

デイサービスでは、どのように声掛けをすればよいかを学びました。
例えば耳が聞こえづらい方には、聞こえやすい方の耳元で、大きな声でゆっくりと話しかける、それでも伝わりづらい場合は、ホワイトボードに字を書いてコミュニケーションをとる方法を学びました。
お客様に安心してもらえるよう、事前に「髪を乾かしますね」「車いすを押しますね」といったような、声掛けをすることの大切さを学びました。
それは障がい者の方に対しても、高齢者の方に対しても、共通していることだと思いました。

ケアマネージャーの方との同行では、お客様との接し方や、前回の訪問時との様子の違いに気付く方法を学びました。
「調査をします」というと、身構えたり無理に頑張ったりする方もいらっしゃいますが、何気ない会話や行動から、お客様の様子や状態が理解でき、そこからケアプランや計画につなげていくのだと思いました。講義や教科書だけではよく分からないことや、判断に迷うことも、実際に現場の方と関わることで、その場に応じた対応方法を学ぶことができました。

利用者様とのコミュニケーション

利用者様とのコミュニケーション

 

社会人になる前の準備として、この体験をどのように活かしますか?

私は社会福祉士を目指しており、生活相談員として働きたいと思っています。
将来は、障がい者の方、高齢者の方、どちらの方々に関わっていきたいのかまだ迷っていますが、どのように接したり、どのように伝えれば失礼がないか、マナーや言葉遣いについて考えることができたので、これから活かしたいと思います。

 

インターンシップを迷っている学生さんへ

積極的にインターンシップを体験した方が良いと思います。
見ないで迷うのと見て迷うのは違います。
私は、障がい者の方と関わる実習は体験していましたが、高齢者の方と関わることは初めてで不安でした。
三日間体験した今は、高齢者と関わる仕事も選択肢の一つになりました。
迷っている皆さん、視野を広め、選択肢を増やしてみませんか?